キャットフードの比較

猫用『サイエンスダイエット』と『サイエンスダイエットプロ』の違いとは?

『サイエンスダイエット』と『サイエンスダイエットプロ』のどちらのキャットフードが良いか悩んでいませんか?

品質がよい方を猫ちゃんに食べさせたいですよね。

『サイエンスダイエット』と『サイエンスダイエットプロ』では、サイエンスダイエットプロの方がワンランク上のキャットフードという位置づけです。

こちらの記事では、2つのシリーズの違いをまとめていきたいと思います。

なお、似たようなキャットフードで比較したほうが分かりやすいため、今回は子猫用で比較していきますね。

 

『サイエンスダイエット』『サイエンスダイエットプロ』の違い

 

今回比較するのは、『ヒルズのサイエンス・ダイエット キトン 子ねこ用 ~12ヶ月 / 妊娠・授乳期 チキン』と、『ヒルズのサイエンス・ダイエットプロ 健康ガード 発育 ~12ヶ月/妊娠・授乳期』です。

子猫用のサイエンスダイエットはまぐろ味とチキン味の2種類で、子猫用のサイエンスダイエットプロは1種類です。

 

原材料の違い

『サイエンスダイエット』
キトン子ねこ用 チキン

『サイエンスダイエットプロ』

トリ肉(チキン、ターキー)
トウモロコシ
動物性油脂
ポークエキス
魚油
ビートパルプ
亜麻仁
植物性油脂
セルロース

ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、クロライド、マグネシウム、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、ヨウ素)
乳酸
アミノ酸類(タウリン、トリプトファン、メチオニン、リジン)
ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン)
酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物)

小麦
チキン
コーングルテン
動物性油脂
小麦グルテン
チキンエキス
ビートパルプ
魚油
オート麦ファイバー
リンゴ
ブロッコリー
ニンジン
クランベリー
エンドウマメ
ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、クロライド、マグネシウム、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、イオウ、ヨウ素)
アミノ酸類(タウリン、トリプトファン、メチオニン、リジン)
乳酸
ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン)
酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物)

・・悪いとまではいえないが、あまり好ましくないもの

・・好ましくないもの

 

サイエンスダイエットは主原料がトリ肉(チキン、ターキー)で、サイエンスダイエットプロの主原料は小麦でした。

サイエンスダイエットは、トリ肉、トウモロコシと続いていて、サイエンスダイエットプロは、小麦、チキンと続いています。

つまり『サイエンスダイエット』はチキンとターキーのミックスでトリ肉となっていますが、『サイエンスダイエットプロ』はチキン正肉を使っています。

それから『サイエンスダイエットプロ』には、リンゴやブロッコリーといった野菜やくだものが入っています。

 

成分分析値の違い

 

サイエンスダイエット

サイエンスダイエットプロ

たんぱく質

39.6

38.0

脂質

25.0

25.6

粗繊維

1.6

1.5

炭水化物

26.3

27.3

カルシウム

1.34

1.22

ナトリウム

0.51

0.45

カリウム

0.87

0.91

マグネシウム

0.111

0.113

タウリン

0.21

0.60

ビタミンC

110ppm

145ppm

ビタミンE

658 IU / kg

925 IU / kg

DHA

 

0.192

オメガ3脂肪酸

1.00

0.83

オメガ6脂肪酸

3.87

4.59

代謝エネルギー

446kcal / kg

420kcal / kg

『サイエンスダイエットプロ』にはDHAが配合されています。

オメガ6脂肪酸も、サイエンスダイエットに比べると少し多いです。

他はたいして変わりませんが、『サイエンスダイエットプロ』は主原料が小麦で野菜などが入っているからか、たんぱく質やカロリーが若干少なくヘルシーですね。

 

1日あたりの給餌量の違い

 

サイエンスダイエット

サイエンスダイエットプロ

1kgの子ねこ

4ヶ月未満 50g
4〜6ヶ月  40g
7〜12ヶ月 35g

4ヶ月未満 50g
4〜6ヶ月  45g
7〜12ヶ月 35g

2kgの子ねこ

4ヶ月未満 85g
4〜6ヶ月  70g
7〜12ヶ月 55g

4ヶ月未満 85g
4〜6ヶ月  70g
7〜12ヶ月 55g

3kgの子ねこ

4ヶ月未満 115g
4〜6ヶ月  95g
7〜12ヶ月 75g

4ヶ月未満 115g
4〜6ヶ月  95g
7〜12ヶ月 75g

1日あたりの給餌量は、ほぼ同じでした。

 

コストの違い

 

サイエンスダイエット

サイエンスダイエットプロ

フードの展開

800g
1.8kg

300g
1.5kg
3kg

コスト

1,277円 (1kgあたり)

Amazon価格
2,300円(税込) / 1.8kg

1,116円 1,433円(1kgあたり)

Amazon価格
3,350円(税込)4,299円/ 3kg

※コストは1kgあたりで比較 ※2019年1月 Amazon価格参照

『サイエンスダイエット』と『サイエンスダイエットプロ』では、内容量のフード展開が異なるため1kgあたりの単価でコストを計算しました。

『サイエンスダイエットプロ』の方が価格が安いということになっているのは、2019年1月現在のAmazon価格ではサイエンスダイエットプロが値引き販売をしていたからです。

定価で計算すると『サイエンスダイエットプロ』の方が少しだけ高くなります。

 

まとめ

『サイエンスダイエット』と『サイエンスダイエットプロ』の違いを比較しました。

原材料や成分分析値をみると、『サイエンスダイエットプロ』の方が低カロリーなヘルシーフードということが分かります。

どちらかを買うのであれば『サイエンスダイエットプロ』の方が良いですが、サイエンスダイエットプロはホームセンターなど実店舗によっては取り扱っていないことがあります。

また『サイエンスダイエット』と『サイエンスダイエットプロ』には、危険な添加物は入っていませんが、猫ちゃんのアレルギーの原因になる可能性が高いとうもろこしや小麦がかなりメインで使われています。

サイエンスダイエットと近いコストで購入でき、もっと品質のよいキャットフードは、下記の記事で紹介しています。

よかったら参考にしてください。

 

当サイトがおすすめするキャットフードランキング

キャットフードの成分がAAFCOの栄養基準を満たしているか、総合栄養食か、というのはドライフードにおいてもはや「当たり前」のことです。

AAFCOの栄養基準を満たしていたとしても、安全とは言えません。AAFCOは栄養基準だけで、原材料の質までは分からないからです。

しかし当サイトでは、原材料の質こそ最も大切と考え、おすすめできるキャットフードを厳選して紹介します。

『モグニャン』

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  • グレインフリー(穀物不使用)
  • ヒューマングレードの食材を使っている
  • 着色料、香料不使用
  • 主原料は新鮮な白身魚を68%使用(低脂肪、高タンパク)
  • 野菜や果物が豊富に入っている
  • オメガ3、オメガ6入り
  • 小粒なので食べやすい
  • 全猫種、オールステージ用
1日あたりの給与量 1日あたりのコスト 1ヶ月あたりのコスト
3kgの成猫 (50g / 1日) 118円 3,540円
4kgの成猫 (60g / 1日) 142円 4,260円
5kgの成猫 (70g / 1日) 169円 5,070円

※コストはそれぞれの体重の平均給与量にて、当サイトにて計算しています

主原料が白身魚で、肉に比べ高タンパクすぎないことから、運動量が多くない日本の室内猫ちゃんにむいています。

フードの大きさが約7mmと小粒で、体の小さな猫ちゃんでも食べやすいキャットフード。

香料を使用していないのですが、キャットフードを開けたときに香ばしい良いかおりがします。

もちろんグレインフリーで、ヒューマングレードの原材料を使っています。

お野菜や果物が豊富でコスパがとてもよいので、メインとして食べさせるキャットフードにおすすめ!

『ねこはぐ』

  • グレインフリーではないが、グルテンフリー(小麦フリー)
  • 全ての食材が国産
  • 全ての食材がヒューマングレード
  • 野菜が入っている
  • オイルコーティングしていない
  • 添加物を使っていない(無添加キャットフード)
  • 主原料は、九州産の若鶏を使用
  • 全猫種、オールステージ用
1日あたりの給与量 1日あたりのコスト 1ヶ月あたりのコスト
3kgの成猫 (45g / 1日) 179円 5,370円
4kgの成猫 (55g / 1日) 219円 6,570円
5kgの成猫 (65g / 1日) 260円 7,800円

ねこはぐの特徴は、なんといっても国産!

国産のキャットフードで、なおかつ全ての原材料がヒューマングレードというのはとてもめずらしいです。

原材料の質はとてもよいです。

グレインフリーではありませんが、アレルギーがでる可能性が高い小麦ととうもろこしは使用していません。雑穀を使用しています。

ねこはぐは、2018年に発売されたばかりの新しいキャットフードです。

そのためデータがまだ少ないのと、良質とはいえ穀物がはいっているため、メインとして食べさせるキャットフードではなく、時々ローテーションするためのキャットフードとするのがおすすめ!

『オリジン』

  • グレインフリー
  • ヒューマングレードの食材を使っている
  • 主原料は、新鮮鶏肉・新鮮七面鳥肉・新鮮イエローテイルカレイ
  • 合成サプリメントをほとんど使用していない
  • オメガ3、オメガ6入り
  • 粒のサイズが大きめ
  • たんぱく質がかなり多いので、活動的な若い猫ちゃんむき
1日あたりの給与量 1日あたりのコスト 1ヶ月あたりのコスト
3kgの成猫 (57g/1日) 228円 6,840円
4kgの成猫 (57g / 1日) 228円 6,840円
5kgの成猫 (76g /1日) 306円 9,180円

※コストはそれぞれの体重の平均給与量にて、340g 1,350円(税抜)で計算

オリジンの特徴は、たんぱく質の量が多いこととほとんど全ての栄養を原材料から摂取できることです。

オリジンは猫の祖先の食事を再現しています。

そのためほとんどの食材がまるごと使用されていて、ビタミン・ミネラルといったサプリメントまでもがほとんど添加されていません。

しかし非常に高タンパクなキャットフードのため、運動量の少ない現在の家猫の場合にはカロリー過多になる可能性があります。

若い猫ちゃん、運動量の多い猫ちゃんにはよいでしょう。

誰もが認める優良キャットフードですが、高タンパクすぎるのが気になるため、メインとしてではなく時々ローテーションさせるためのキャットフードの1つにするのが、おすすめ!

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