キャットフードの比較

『ナチュラルチョイス』『ワイルドレシピ』猫にはどっちがおすすめ?

ニュートロ社のキャットフードには、『ナチュラルチョイス』と『ワイルドレシピ』というドライフードがあります。

もともとあったドライフードは『ナチュラルチョイス』の方です。

そこにグレインフリーのシリーズとして2017年に『ワイルドレシピ』が新登場しました。

ナチュラルチョイスには、室内猫用、避妊・去勢猫用、減量用、食にこだわる猫用、穀物フリー、毛玉トータルケアと、たくさんのラインナップがあります。

キャットフードとしての趣旨が違うものを比較しても意味がないので、今回は『ナチュラルチョイス 穀物フリーアダルトサーモン』と『ワイルドレシピ アダルトサーモン』を比較したいと思います。

この2つは、両方とも『アダルト用のグレインフリーでサーモン味』という共通点があります!

では参りましょう!

 

『ナチュラルチョイス』と『ワイルドレシピ』の違い

左がナチュラルチョイス、右がワイルドレシピです

原材料の違い

『ナチュラルチョイス』
穀物フリーアダルトサーモン

『ワイルドレシピ』
アダルトサーモン

サーモン(すり身)
チキンミール
エンドウタンパク
鶏脂
乾燥ポテト
ポテトスターチ
エンドウマメ
アルファルファミール
ポテトタンパク
ビートパルプ
タンパク加水分解物
大豆油

ユッカ抽出物
ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)
ミネラル類(カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、亜鉛、鉄、銅)
アミノ酸類(タウリン、メチオニン)
酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸)

サーモン(すり身)
チキンミール
エンドウタンパク
鶏脂
エンドウマメ
タピオカ
アルファルファミール
ポテトタンパク
ビートパルプ
タンパク加水分解物
フィッシュミール
レンズマメ
亜麻仁
ユッカ抽出物
ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)
ミネラル類(カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、亜鉛、鉄、銅)
アミノ酸類(タウリン、メチオニン)
酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸)

・・悪いとまではいえないが、あまり好ましくないもの

・・好ましくないもの

 

青色で書いてある原材料が、そのシリーズにしかはいっていない原材料です。

青色以外の原材料は、同じです。

比べてみると、ナチュラルチョイスはポテトや大豆油を使っているのに対し、ワイルドレシピはレンズマメや亜麻仁を使っています。

キャットフード自体の価格も、ワイルドレシピの方が高めですし、ワイルドレシピの方が若干原材料のコストがかかっていると思います。

 

成分分析値の違い

 

『ナチュラルチョイス』
穀物フリーアダルトサーモン

『ワイルドレシピ』
アダルトサーモン

たんぱく質

33.3%以上

40.0%以上

脂質

16.0%以上

18.0%以上

粗繊維

4.0%以下

4.0%以下

灰分

10.5%以下

10.0%以下

水分

10.0%以下

10.0%以下

代謝エネルギー

380kcal / 100g

380kcal / 100g

 

ワイルドレシピは、『肉食の猫が、野生の頃から食べている食事を再現している』というコンセプトのキャットフードです。

そのため成分分析値で見ると、ワイルドレシピの方がたんぱく質と脂質が多いですね。

特にワイルドレシピのたんぱく質の量は40%ですから、キャットフードの中でもかなり多めです。

ニュートロのHPを見ても具体的な数値は出ていませんでしたが、主原料のサーモン(すり身)の含有量がワイルドレシピの方が多いのではないかと推測できます。

 

1日あたりの給餌量の違い

 

『ナチュラルチョイス』
穀物フリーアダルトサーモン

『ワイルドレシピ』
アダルトサーモン

3kgの成猫

45g

45g

4kgの成猫

55g

55g

5kgの成猫

65g

65g

1日あたりの給餌量は、ナチュラルチョイスもワイルドレシピも同じでした。

イメージ的には、ワイルドレシピの方が高タンパクなので、給餌量が少なくなることを予想していたのですが、同じメーカーだからか給餌量は同じでした。

そのため同じ量を与えると仮定すると、必然的にワイルドレシピの方が太りやすくなります

 

コストの違い

 

『ナチュラルチョイス』
穀物フリーアダルトサーモン

『ワイルドレシピ』
アダルトサーモン

フードの展開

500g
2kg

400g
1kg
2kg

コスト

2,778円(税込)

3,180円(税込)

※コストは2kg入りで比較 ※2019年1月 Amazon価格参照

ナチュラルチョイスは500gと2kg入りの2種類で、ワイルドレシピは400g、1kg、2kgの3種類あります。

コストは、同じ内容量の2kgで比較しています。

ワイルドレシピの方が402円高いです。

 

まとめ

ナチュラルチョイスとワイルドレシピの違いを比較しました。

今回分かりやすいように、同じような原材料でできている『ナチュラルチョイス 穀物フリーアダルトサーモン』と『ワイルドレシピ アダルトサーモン』で比べてみましたが、たんぱく質と脂質以外ほとんど違いはありませんでした。

主原料であるサーモン(すり身)の含有量を比較したかったのですが、ニュートロのHPに記載はありませんでした。

この2つのキャットフードはとても似ているため、『ナチュラルチョイス 穀物フリーアダルトサーモン』の方はそのうち廃盤になるかもしれませんね。

ちーママ
以前ナチュラルチョイスとワイルドレシピの両方食べさせたことがあるのですが、うんちがカチカチになりました

 

ニュートロのキャットフードはどれもそうですが、たんぱく加水分解物とビートパルプが入っています。

たんぱく加水分解物が入っているため食いつきはよくなりますが、その一方でうんちがカチカチになることがあります。

これはビートパルプが原因と考えています。

たんぱく加水分解物とビートパルプは、危険とまでは言えないものの猫ちゃんには必要のない原材料です。

猫に必要のない原材料が入っていないキャットフードはこちらに書いていますので、よかったら参考にしてください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

当サイトがおすすめするキャットフードランキング

キャットフードの成分がAAFCOの栄養基準を満たしているか、総合栄養食か、というのはドライフードにおいてもはや「当たり前」のことです。

AAFCOの栄養基準を満たしていたとしても、安全とは言えません。AAFCOは栄養基準だけで、原材料の質までは分からないからです。

しかし当サイトでは、原材料の質こそ最も大切と考え、おすすめできるキャットフードを厳選して紹介します。

『モグニャン』

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  • グレインフリー(穀物不使用)
  • ヒューマングレードの食材を使っている
  • 着色料、香料不使用
  • 主原料は新鮮な白身魚を68%使用(低脂肪、高タンパク)
  • 野菜や果物が豊富に入っている
  • オメガ3、オメガ6入り
  • 小粒なので食べやすい
  • 全猫種、オールステージ用
1日あたりの給与量 1日あたりのコスト 1ヶ月あたりのコスト
3kgの成猫 (50g / 1日) 118円 3,540円
4kgの成猫 (60g / 1日) 142円 4,260円
5kgの成猫 (70g / 1日) 169円 5,070円

※コストはそれぞれの体重の平均給与量にて、当サイトにて計算しています

主原料が白身魚で、肉に比べ高タンパクすぎないことから、運動量が多くない日本の室内猫ちゃんにむいています。

フードの大きさが約7mmと小粒で、体の小さな猫ちゃんでも食べやすいキャットフード。

香料を使用していないのですが、キャットフードを開けたときに香ばしい良いかおりがします。

もちろんグレインフリーで、ヒューマングレードの原材料を使っています。

お野菜や果物が豊富でコスパがとてもよいので、メインとして食べさせるキャットフードにおすすめ!

『ねこはぐ』

  • グレインフリーではないが、グルテンフリー(小麦フリー)
  • 全ての食材が国産
  • 全ての食材がヒューマングレード
  • 野菜が入っている
  • オイルコーティングしていない
  • 添加物を使っていない(無添加キャットフード)
  • 主原料は、九州産の若鶏を使用
  • 全猫種、オールステージ用
1日あたりの給与量 1日あたりのコスト 1ヶ月あたりのコスト
3kgの成猫 (45g / 1日) 179円 5,370円
4kgの成猫 (55g / 1日) 219円 6,570円
5kgの成猫 (65g / 1日) 260円 7,800円

ねこはぐの特徴は、なんといっても国産!

国産のキャットフードで、なおかつ全ての原材料がヒューマングレードというのはとてもめずらしいです。

原材料の質はとてもよいです。

グレインフリーではありませんが、アレルギーがでる可能性が高い小麦ととうもろこしは使用していません。雑穀を使用しています。

ねこはぐは、2018年に発売されたばかりの新しいキャットフードです。

そのためデータがまだ少ないのと、良質とはいえ穀物がはいっているため、メインとして食べさせるキャットフードではなく、時々ローテーションするためのキャットフードとするのがおすすめ!

『オリジン』

  • グレインフリー
  • ヒューマングレードの食材を使っている
  • 主原料は、新鮮鶏肉・新鮮七面鳥肉・新鮮イエローテイルカレイ
  • 合成サプリメントをほとんど使用していない
  • オメガ3、オメガ6入り
  • 粒のサイズが大きめ
  • たんぱく質がかなり多いので、活動的な若い猫ちゃんむき
1日あたりの給与量 1日あたりのコスト 1ヶ月あたりのコスト
3kgの成猫 (57g/1日) 228円 6,840円
4kgの成猫 (57g / 1日) 228円 6,840円
5kgの成猫 (76g /1日) 306円 9,180円

※コストはそれぞれの体重の平均給与量にて、340g 1,350円(税抜)で計算

オリジンの特徴は、たんぱく質の量が多いこととほとんど全ての栄養を原材料から摂取できることです。

オリジンは猫の祖先の食事を再現しています。

そのためほとんどの食材がまるごと使用されていて、ビタミン・ミネラルといったサプリメントまでもがほとんど添加されていません。

しかし非常に高タンパクなキャットフードのため、運動量の少ない現在の家猫の場合にはカロリー過多になる可能性があります。

若い猫ちゃん、運動量の多い猫ちゃんにはよいでしょう。

誰もが認める優良キャットフードですが、高タンパクすぎるのが気になるため、メインとしてではなく時々ローテーションさせるためのキャットフードの1つにするのが、おすすめ!

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